「自宅の部屋で勉強をしていた時、突如銃声が聞こえました。」

私の名前はイスラムで、18歳、HWAの運営する学校の生徒です。 私は 2005 年 1月10日、ミャンマーのRathedoung Daung Arakan州のRazar Vill村で生まれました。 2017年、夜に自宅の部屋で勉強をしていた時、突如銃声が聞こえました。ミャンマーの軍隊が私たちの村で銃撃を始めたのです。その時に、私は怪我をさせられました。バングラデシュの難民キャンプに逃げてきたのは数年前です。 体の痛みは引きましたが、心の痛みは取れません。 今は学校で勉強中です。でも常に将来が不安でたまりません。こうしてる間にも、私は難民キャンプで日々成長していて、このまま何も知らずに大人になるのが怖いのです。 私には、いつか日本に行き、高等教育を受けたいという夢があります。教育を受けエンジニアになりたいと思っています。それが私の夢です。これからも希望を捨てずに、一生懸命勉強していきます。